キャブの分解清掃②・・・の巻

今年も８耐終わったね

しかしヤマハの4連覇かまさにヤマハの時代だね

 

時代と言えば、私にとって印象的なのは90年代、強いホンダ、RVFが勝ちまくってた頃・・・V4・片持ち・左出しマフラー、ガードナーにドゥーハンなどなど、全てがカッコ良かったなぁ←そんなこんなで、NC30を買ったもんな

 

GR7DAもラッキーストライクカラーで参戦してたりしたけれど・・・残念・・・スーパーバイクじゃ強かったのにね

 

何の話かわからなくなってきたけれど、キャブの部品交換をやってみたよ。

めちゃくちゃな状態じゃなかった部品(メインジェット・ニードルジェット・パイロットジェット類）と、廃盤部品(エアジェット・一部ホース類)は既存利用。

消耗品関係(PKやGK類・フロートとバルブ)、怪しい関係(パイロットスクリュ・ビス・バネ・プラ類)は交換。

総額３万円代後半・・・整備計画狂いまくりだね

昔のバイクを所有するってことはこういうことだろうな

 

新旧比較。

まずはPK・GK類。

※フロートパッキン(左＝新、右＝旧)

 

※エアファンネルGK(左＝旧、右＝新）

 

次にビス類。

※左半分＝旧、右半分＝新

（左からエアファンネル用、フロート室用、ドレン）

ちなみにドレンはパーツリストに記載無し・・・

 

※ニードルバルブシート固定用(左＝新、右＝旧）

 

次に・・・もうイイや！いろいろ

※パイロットスクリュ（左側＝新、右側＝旧）

 

※ニードルバルブ（左側＝新、右側＝旧）

 

※フロート（左＝新、右＝旧）

 

もう一枚、記念に別角度。

 

※ニードルスプリングやら周辺部品（上段＝旧、下段＝新）

メインのスプリング・・・全長が約１巻き分、縮んでるよ

 

※コントロールバルブ関係のゴムホース類（交換前）

　一部でひび割れ。

 

※交換後

 

※エアベントホース類

一部でひび割れ。

 

縮みや変質。

 

左＝新、右＝旧

 

※燃料フィルター(左＝新、右＝旧)

新品は、どこにあるか一瞬迷うくらい真っ白

 

廃盤のゴム類は延命化のため、ラバーグリースを塗り塗り。

 

よし！組み上げ完了

※エアクリ側

 

※スロットル側

 

さてと、いよいよ取り付け→同調だよ

 

※つづく・・・