桜がキレイに咲き誇ってるね
あんなキレイな花なのに年に1度、わずか期間しか見れないのが残念だ
イヤイヤ、だからこそいいんだろうな
明日は近所の公園にでも花見に・・・と思いたいのだけれど、仕事だったな
さて、前回の続きでいよいよ取り付けだな
まずは新旧比較から・・・
何とも言えないアルミの美しさ・・・かな
※表面(左=旧、右=新)
※裏面
カウルステーを移植しよう。
せっかくだから・・・ってステーも新品にしたかったけれど、さずがにもったいなくて見送りに
ネジ山も記録のため、写しておくか
やはり、旧品は山が痩せてるような気がするな
※新品
※旧品
裏面からも
しかし、新品はキレイだな
※新品
※旧品
ちみなに内側から見た、オイルパンとドレンボルトの関係はこんな感じだよ
実際にはドレンボルトのガスケットが圧縮されるから、もっと突き出るんだろうな
さてと、交換に当たっての頼もしい助っ人ら
左から、ガスケットの溶着材、オイルストーン、オイルストーン用のオイル、ガスケットはがし。
諸先輩方々のブログには、合わせ面が重要・・・ってことでオイルストーンを購入。さらに水を使うんだろうと思ってたら、「専用オイルを使うこと!」とあって急きょ購入したよ
次に今回交換する新品の部品類。
まずはオイルストーンの出番だよ。
おー、初めて使用するけれど、これがオイルストーンか
当たり前だけれど、砥石だな
こ、これは・・・欠けてるじゃん
製造工場から長旅の疲れだな
二面タイプで、#220と#400の組合せだ。
目が細かいんで、たぶん、こっちが#400かな?
こっちが#220かな?
なになに・・・オイルの取説には、たっぷりオイルを塗ること!とある。
こんなもんか?
さて磨くかね
そのまえにガスケットの付着を取り除こうかな。
プラスチック製のスクレーパーじゃ、まったく役に立たなかったので、金属製のものでやさしく・・・。
なんだかんだ言っても砥石だから、力を入れずになでるように・・・
※磨く前
できるだけ水平を保つために、2点以上が接するように・・・
んー、こんなもんかな?正直、限度がわからないよ。
※磨き後
ついでにオイルパン側も。
新品と言えども、ここは確実にするためにも。
※磨き後
どれどれ、砥石の状態は?
程度が良いか、悪いかわからないけれど、確かに削れてるな
パンを合体させる前に分解してた各部品類を取り付けようかね。
ストレーナ―本体をパーツクリーナで掃除する。
リリーフバルブ。
オイルラインが一定圧にあったらバルブが開いてオイル(圧)を逃がす装置だそうだ。
これを考えた人はスゴイな
交換する必要がなさそう気もするが、もう二度と開けない可能性もあるから(イヤ、開けたくない)交換しようかな
しかし、外気に露出してない部品だけれど、こんなに色が違うものなのか?
※左=新品、右=旧品
オイルストレーナ―の根元のOリング。
マニュアルには都度交換指定となってたよ。
※左=新品、右=旧品
ストレーナ―のガスケットとフィルター。
ガスケットは、都度交換指定だったよ。
フィルターは・・・精神的に交換したかった
しかし、ガスケットの裏表がわかりにくくて困った
※上段=旧品、下段=新品
組み付けようかね
ますはOリングを。
リリーフバルブは規定トルクにて。
次にオイルストレーナ―を取り付けよう。
次にガスケットとフィルターを組み付けよう。
やっぱり新品はいい。
ボルトで固定して完了。
ちなみに下から覗くと・・・
よし!
分解した部品類はOKだ
次回につづく・・・