いよいよゴールデンウィークがスタートしましたね('ω') ・・・と、言っても私は暦どおりですが、そんなもん無いよ(-.-)と言う方もいらっしゃると思いますので休めるだけありがたいところです(´・ω・) 明け方の街も、何だかいつもより静かな感じがします('_')
さて、前回のとおり、一旦サイレンサーステー制作は置いといて、Rキャリパー整備を先行します(*_*) どちらが大切か?それはブレーキだよ・・・と言う、何だかよくわからない理由だったと思います(*_*; たぶん、MC21はRブレーキリザーブタンクがけっこうシートレールの後方まで来てますので視界から不安要素を排除したかったんでしょ(´・ω・)
自家塗装後、3週間程度は放置していたような気がします(*_*) それでも少々べとつきますが・・・貧乏根性で厚塗りしすぎとも言えます。 なかなか自然乾燥はこんなものです。
おやっ?(´・ω・) ブリーダー穴の錆が取れてませんよ・・・(-_-;)
耳かきの技術を応用しましょうか・・・
重要箇所です、変に削るのは止めましょうか・・・やはり綿棒ではこんなものです(-_-)
今回交換する部品類です。 揃えられた純正部品はすべて交換します(*_*) もう今後、そうめったに交換することなんて無いでしょうから。
まずはピストンシール関係です。 一部、錆色の模様は除去できませんでした。
たぶん厚みからして、右がピストンシール、左がダストシールだと思います。
ピストンシールの新旧比較ですが、そんなに痛みは見えませんよ。 ※左:新品、右:旧品
角度を変えて・・・たぶん右が旧品でしょうか(*_*;
ダストシールです・・・たぶん右が旧品です。
ん・・・これも右が旧品かな? と言う感じで、記憶が無いので写真で見る限りそんなに消耗や劣化は無いですね。
いつものラバーグリースをたっぷりと塗布します。
ダストシールへの塗布量は遠慮がち・・・でした(*_*;
ボケてますが、取り付け完了。
お次はピストンです。 MC28の2ポットピストンに比べると、けっこうデカい印象です。 ところで、1ポット・2ポットなど、数が多いと良いのでしょうか? ちなみにAPレーシングのHPでは次のとおりでした・・・なるほど(@_@) ①パッドの当たり面積が大きくなり、効きが向上することがマルチPOTのメリット。
②しかし、マルチPOTはキャリパーボディーが大きくなる=ピストン間の距離が増す=各ピストンから掛かる圧力に差が生じる。 ③結果、パッドのテーパー減り、ディスクの振れ等のブレーキの悪い状況を拾上げる。 ④よって、ピストン数が多いキャリパー = 良いキャリパーという訳ではない。
新旧比較です。 旧品のサビは耐水ペーパーで磨くくらいでは除去できないくらい深く進攻してます。
ラバーグリスを塗布します。 しかし、こんなにデカいピストンは初めて触ります・・・ランエボのブレンボくらいあるんじゃないかな・・・(*_*)
スポっ・・・と('_')
キャリパーブラケットは、まぁまぁ深いサビがありましたのでヤフオクで調達です。 ※左:調達品、右:オリジナル装着品
ブラスト処理されてキレイですよ。
刻印が違いますので製造時期が異なるんでしょうか。
リテーナーは調達品に付属のモノではなく、純正新品に交換です。 ※左:純正新品、右:オリジナル装着品
ダラダラと長くなりましたので、今回はここまで(*_*; 次回も引き続き、Rキャリパー整備です(*_*) それじゃまたね(^^)/