朝のチョイノリ、山道の木陰を通ると「スッ」としばらく忘れてた寒さを感じたなぁ
高校野球もクライマックスに入って、季節もいよいよ変わってきたね
さて、前回のキャブ点検時にそのままにしておいた「同調とれない(1番だけバキューム計が動かない)病」を見てみるか
1番キャブのみの違いは何かな?
んっ・・・1-2番の同調スクリューのスプリングがなんか変だね
変形してるのかな?
ちなみに、2-3番。
3-4番。
よし!交換してみよう・・・しかしキャブから外すと異常はないけど←交換後の写真を撮り忘れたよ
※左=旧、新=右
あとは諸先輩方のブログに書いてあった「目視での事前同調」をやってみたよ
※現状でバタフライの開度が1番だけ開き気味。
※1番(調整前)
※2番(調整前)
※3番(調整前)
※4番(調整前)
ちなみにこの2つ穴の見え方に4つとも揃えた。←全部そろった調整後の写真撮り忘れたよ
キャブを外したついでに、納車時点からだったのか不明であるけれど「6速ダラダラ勾配アクセル全開ガス欠病」も色々さぐってみるかな?
前回、新品フロートに交換した際、調整無しでそのまま装着したけれど、古いフロートはリップを曲げてあったから油面がまずいのかもしれない
それならば、ためしに古いフロートに戻してみてチョイノリしてみるか
※旧フロート=4つともこんな角度。
※新フロート=水平(メーカー出荷時のまま)
※交換前
※交換後(ボロに交換するとは・・・)
よし!
それじゃまずバキューム計を使った同調作業でもやるか
同調前(左から1番)。
目視同調も捨てたもんじゃないね・・・4番以外は
しかも、前回、針がピクリとも動かなかった1番が動き出したよ
同調後。
よし!今回はそろったよ
次に油面の確認。
サービスマニュアルでは、基準(黄色線)から15.7mm±0.5mm。
微妙なところだけれど、もういいか・・・これ以上の精度で測れないな
※1番側=16mm程度
※4番側=16mm程度
よし!完了
とりあえず試しチョイノリしてみるか
んぅ・・・往復2時間の道のり、往路は全体的に速くなった気分がしたけれど・・・
①帰り道の信号待ちでアイドリングが不安定だよ(100~200rpmの範囲で常時上下)。
先週まではバッチリだったのに
ちょうど1時間休憩の際、パイロットスクリュを「2と6/8」から「2と7/8」に再調整したからそれがいけなかったのかな
②「6速ダラダラ勾配アクセル全開ガス欠病」は、少々違う感じがするがやっぱり出るね。
納車時点からこんな状況だったのかな?
普段そんな走りしなし、影響もないからもうシカトするか!
帰宅後、パイロットスクリュを「2と7/8」から「2と6/8」へ戻したよ
それとキャブ取り付け作業中のミスを発見!
キャブのソレノイド(ダイヤフラム室とエアクリーナ室を同圧にする装置)にコネクターを接続せずに走ってたよ・・・カチッと接続←無くてもとりあえず走るんだね・・イヤ・・ソレノイドぶっ壊れてない?
よし!
また次回この状態で試しチョイノリのやり直しだ
来週が楽しみだな