今日は雨の予報で、しかも明日から一気に冷え込むらしいなぁ(;O;)
いよいよやや夏日も終わりか・・・(*_*)
天気が崩れる前に早朝チョイノリへ(^O^)/
さすが下り坂の天気予報のためか、先週とはうってかわって全くバイクとすれ違わない(・_・;)
先週よりもさらにダム湖の水位は下がってる。
それもそうだ、冬は地下水も減るし、農業用水も用途が減るだろうし。
うーん、静かな早朝のダム('_')
んっ?遠くから聞こえてくる「♪フォーン、フォーン」・・・もう一人、こよなくバイクを愛する人が・・・
おはようございます(^_^)
天気予報では、明日の早朝チョイノリは厳しいかな(>_<)
RZ-Rさんも、もちろん同じことを考えているような・・・交通量が少ない今のうち、明日の分まで下りも攻めて帰りましょうか?
さて、どんどん埋もれてサヨナラになった過去記事多数・・・しかし、これは記録に残しておこう(^_^;)
作業前の状態。
結局、交換直前まで漏れは止まるわけも無く・・・断行します。
早速、冷却水を抜き取り、サポート用のステーを外して、取り外し完了。
暑い夏の日も、寒い冬の日もたいへんお疲れさまでした(._.)
2代目ラジエターは約6年でその役割を終えました・・・
ところどころ、漏れた冷却水でシミができてるな。
ついでに裏面も。
もちろん、ファン一式は既設利用です。
ファンを移設しましょう。
下部は差し込み・・・
上部はボルト止め・・・
ちなみに中央のメクラ栓がされている箇所が、社外水温計のセンサー取り付け部のようです。
ホッ・・・上下部分も無加工で取り付けられた・・・精度に問題が無くて良かった(^_^;)
ちなみにファンのケーシングはサビが見られて塗装したかったけれど、明日は通勤で使用しないといけないし、そのままにしておこう。
続いて周辺付帯部品をチェックしてみようかな。
ホースは、アッパー・ロアーとも、たしか前々回の車検時に交換してもらったような記憶があるし、ひび割れやゴム厚が薄くなったなどは見られなかったからそのまま利用とした。
※アッパー
断面を見てみる←ピンボケすみません。
次にロアー側。
同じく、ロアーの断面。
ついでにラジエターのサポート用のゴムブッシュも今回交換してみる。
漏れた冷却水でずっと濡れっぱなしだったもよう。
ゴムブッシュを外して、まぁまぁキレイに洗浄。
ところで、ラジエターが無くなると色んなところが見えてきて、楽しいな(^_^)
三菱重工製TD05HR-16G6-10.5T純正タービン。
新旧部品の比較も記録しておこうかな。
サポートのゴムブッシュ。ひび割れも無いし、汚れているだけでそんなに劣化した様子はない。
※左:新品、右:旧品
真横から見ると、ほんとに若干だけれど、長年の重みでつぶれたような感じがしないでもない。
次にリザーブタンク。
もう、どちらが新旧かなんて書かなくてもわかるこの違い(・_・;)
ただ、キャップの材質が当時のものより変更されているように思える。
※上から撮影
真横から。
もうオーバーフロー用のホースのガビガビ感がすさまじい。
何よりも「劣化しております」とわかる部分。
エンジンルームだし、温度差がある冷却水だし、環境は過酷なんだろう。
なかなか見ない、キャップの裏もみてみるか(^_^;)
へぇー、こうなっているんだ。
ラジエター⇔リザーブタンク間のホースもついでに交換。
新品はなんて柔らかいんだ(@_@)
クリップ止めする箇所に赤色のテープが巻かれている。
※上段:新品、下段:旧品
このホース固定用のクリップは再利用する予定であったがサビでなかなか外れない・・・('_')
捨てるラジエターだからと、こわれても良いくらい強く回すと・・・このとおり(-_-;)
あーあ、仕方ない。またクリップは注文しようかな。
ついでにラジエターキャップも交換。
ラジエター本体に新品キャップは付属してきたが、純正の1.1kg/cm2に対して、ハイプレッシャータイプ(1.3kg/cm2)なので使用せず、純正新品をチョイス。
どこの国の人も瞬時にわかるよう、いんたーなしょなる的なシールに変更されてるね。
※左:旧品、右:新品
裏面。旧品は長年の使用によって、ゴムパッキン部にどうしても形がついてるな。
※左:旧品、右:新品
今回はここまでとするか・・・(-_-;)
それじゃまたね(^o^)/