以前も書いた気がするけれど、年間の総雨量はおおよそ決まっているらしい。
問題はいつ降るか?
今年の梅雨の末期はさほどの雨量は無かった・・・それが今頃来たようだ。
川があふれて、道路と宅地に流れ込む。
5月にNSRを押して歩いた農道も川となった。
今のところ、身の回りに被害は無かっただけ幸いだ。
さて、自宅に引きこもってるし、ダラダラ引き伸ばしていたことを少しづつ進めようか(-_-;)
まずはチェーンカバーの固定ボルトの交換。
NSRも所々で終わったボルトも見受けられるな。
特別目立つ場所でも無いけれど、もうここ数年気になっていた場所だ。
これを見てるとイヤだね、もうこんなに変化する年齢のバイクだ。
よし!気持ちがスッキリしたな(・_・;)
次にラジエターのガイド固定ビスの交換。
NSRの中で5本の指に入るくらい本当に地味な部品だ(-_-;)
比べてみるとコイツもまぁまぁサビてるね。
※左:新品、右・中:旧品
写真ではわかりにくけれど、まぁまぁ汚れてるから水洗いしてみるか。
※洗浄前
おっ!変わらない(-_-)
※洗浄後
よし!交換完了。
ついでに右側も。
整流板の役割なんだろうけれど、そうとうスピード出さないと機能しないのかな?
※交換前
よし!
やはり、新品は輝きが違う(・_・;)
最近は社外品でカーボン調と言うか、カーボン製もあって、あれはカッコいいな(#^.^#)
さて、続けて行きましょう。
次にバッテリーの底敷きクッション交換。
これは1月のバッテリー交換時にパリパリで発見されて、見て見ぬふりをしてたヤツだ(・_・;)
しかしケース自体も汚いな。
新旧比較だけれど、軟らかさ・大きさ・厚さがぜんぜん違う。
雨の止んだタイミングを見計らって、自然光のもとで比較するとよくわかる。
所詮、スポンジなんで旧品は全体的に縮んでる。
また、バッテリーは案外重量があるから、押しつぶされてペラペラだ。
よし!
これで少しはバッテリーにやさしいかな?
ちなみにケースは拭いても、もう傷となってて変化なし(・_・;)
さて、最後はFフォークの調整ラベルの交換と言うか、無くなってしまってる。
これについては、少しばかり調査したので少々詳しく。
上がSE用で、下がSP用。調整機構の違いでサイズが異なる。
SP用はすでに廃盤じゃなかったかな?
しかし、現在は社外品もあって非常に助かるな。このあたりはさずがNSRだ。
近づけてみると、よく違いがわかる。地味に矢印のデザインも違うんだ。
たったこれだけのためにSE用を買ってしまった・・・(・_・;)
ところでSE用の部品番号にある「MR7」とは、かのRC30用じゃない?
よし!交換と言うか、貼り付け完了。
部品が出る前提になるけれど、ボロイバイクはこうやって部品の痛み具合を直に知れたり、少しづつキレイになる過程を感じとれる。
それじゃまたね(^o^)/