最近、昼夜の温度差が激しいためか風邪気味だ(._.)
しかし休みとは言え寝込んでいられない・・・さっさとGSX-Rを元の姿に戻してあげよう。
ノーマルよ、また約2年間さらば(^o^)/
とは言え、2年と言う月日はあっと言う間だ。
アンダーカウルとシートカウルを取り外しましょう。
エキパイボルトやサイレンサーステー・中間ボルトを取り外し。
前回は、車検が終わって社外マフラーに戻す際、ガスケットを新品に交換していた。
今回も同様に。
そもそもエキパイのガスケットは、本当に毎度交換する必要があるのだろうか?
1個約500円程度だが、塵も積もれば4気筒分で約2,000円・・・。
ネットでは色んな考えがあるようだが、シリンダーとエキパイに挟まれてギュっと押しつぶされるんだから、形状に変化が現れているかどうかがポイントのような気がする(?_?)
※上段:新品、下段:旧品
それならばと、良く見てみよう(*_*)
まずは新品から。
表側と言うか、エキパイと接触する部分ね。
銅板が貼り付けてあって、形状は真っ平。
次に旧品。
激しい凹凸は無いものの、何となく(写真では判別できない)、内側へすり鉢状に湾曲している(*_*)
次に厚みを計測してみるか。
新品は約5.1mm程度かな?←ボケてましてすみません(._.)
続いて、旧品は約4.9mm程度かな?
んー、オイルのドレンガスケットのように極端な変形はないからそう影響は無いのかな?
それよりも、横から見たら良くわかるとおり、銅板が浮いてる。
これを見ると再利用はあんまり良くなさそうだ。
ちなみにサービスマニュアルでは、交換タイミングなどに関しては記載されていない←NSRは都度新品に交換と指示されている。
しかし、気になるね(;ω;*)
何が?
この穴の中・・・(-_-)
よし!写メってみるか(*_*)
パシャ!←二気筒目
おっ、排気バルブが見える・・・この下の部屋にピストンがあるわけか。
ところで汚い・・・すごいなカーボンが(-_-)
エキパイのボルトもキレイにしよう。
前回2年前に塗布したロックタイトがこびり付いてるね。
パーツクリーナーで洗浄後、ナイロンブラシでゴシゴシ。
もちろん、次回も円滑な取り外しが出来るように今回もロックタイトを塗布。
よし!交換完了(^o^)/
カウルとシートを戻して、とりあえず元の姿に戻った(●^o^●)
早速、近所をぐるりと街乗り。
なるほど、じっくりと味わってみると、ノーマルマフラーよりも全体にトルクUPして、吹け上がりも早くなったし乗りやすいね。しかも、思わず回したくなる音。
4ストであってもマフラー交換で変わるものだと改めて実感したよ。
NSRと違って、自由度のあるポジション+低回転から高回転までスムーズに回るエンジン+重厚感のある走り・・・ふところが大きくてどこかへ行きたくなるな(^O^)
それじゃまたね。