昨日、10月31日はブルームーン。
月に向かって願いごとをすれば、叶うらしいですね。
11月に入って初の休日は絶好の秋晴れでとにかくバイクが多かった(#^.^#)
今日は早朝を避けて午前中にチョイノリ。
この角度では見えないけれど、ダムの釣り人も「うわぁー」と言うくらいすごい数だったな。
11月であっても、さすがに日中は心地よい気温だ・・・気持ちイイな。
静かな森の中、釣り人が投げたルアーが湖面に「ジャボン・・・」と響く。
さてと、帰りましょうかね。
さて、前回はベアリング関係の交換が完了した。
今回はR回り付属部品(スプロケ・ハブダンパー・スライダー)の取り付けと行こうかな。
まずはRスプロケからで、固定ボルト+ナットも純正品を新調。
ISAのスプロケは受注生産品で、発注から発送まで約3週間くらい待ったかな?
純正ノーマルと同じサイズ(530チェーン用43丁)でジュラルミン製となっている。
新旧比較(左:旧品[純正]、右:新品[社外])・・・表側。
軽量化のためと思うが、両者で肉抜きの形がそれぞれ異なるのがおもしろい。
同じく、裏面。
両者ともフルフラット。
歯も記念撮影。何年後かに比較出来るかな?
これからよろしく頼みます。
長い間、お疲れさまでした。
たかが、ボルト・ナットだけれど、やっぱり新品はいいな。
おもしろいことにボルトもナットも全く同価格(140~150円/個)だったと思う。
ボルトも比較。
旧品(上段)の1本だけ、サビ発生。
さぁ、お楽しみ・・・ジュラルミンの威力とやらを。
ちなみにもう軽いに決まってるから、おー!とかは無しで、どの程度かを。
まずは社外品・・・約370gか。コップ2杯分くらいの水と覚えよう。
次に純正品・・・約960gか。
ちょっと計算してみるか。960g-370g=590g、370g÷960g=0.385416・・・
∴純正と比較して約39%の重さ。
∴純正から▲61%の軽さ。
∴590gの減量。コップ3杯チョイ分くらいの水が減った・・・どうでもいいか、とにかく軽いと言うことで。
ドラムにスプロケを取り付ける。
アホだから、なぜか表からの写真を撮っていない・・・
さて次はハブダンパー(正式名称:アブソーバ、リヤハブショック)の交換。
交換前(旧品が装着の状態)の状態。
これについては、正直なところ、ホイールの着いた状態でガタも無く、ハブダンパー(ゴム)の削れも見当たらず、ドラムの取り付けもなかなか抵抗があって、とても消耗しているとは思ってもいなかった・・・
純正品・・・700円/個くらいだったかな?
また新旧比較。
おいおい、どちらが新品かわからんよ・・・ってくらい新品(下段)なのにカビみたいなのか付着してる。もう少しツヤツヤで・・・を想定したが本当に大丈夫かね?
※裏側
表側。
こっちも新品(下段)だけど、ガビガビ感が満載。
まぁいいか・・・気を取り直して、取り付け前に掃除でもしておこうかね。
※掃除前
パーツクリナーで拭き拭き・・・少しはキレイになった。
※掃除後
なかなか新品は入りにくいもので、差し込み部にシリコンスプレーをかける。
よくよく考えたら変質抑制のため、全体にラバーグリスを塗っておけが良かったかな・・・
あっ!やっぱり新品にすると違うな・・・。
明らかに隙間(矢印部)が狭まった。
ドラムもホイルに戻して、完了。
最後にチェーンスライダー(正式名称:バッファ、チェーンタッチディフェンス)の取り付け。
訳すると・・・衝撃を和らげ、チェーンが触れるのを防御・・・かね?
当然だが、オイルの付着も無くキレイだ。
今ならば、食卓に並べても大丈夫・・・何のこっちゃ。
しっかりとスイングアームを守ってね。
新旧比較。
新品(上段)はゴムにツヤがある。
旧品はチェーンとの接触部に削れはあるものの、割れ・欠けは全くない。
同じく、上から。
以前、説明したとおり、3型(W型)の品番へ代替えとなっていて、スライダーの他、3点の部品らが付属してくる。
中間の固定部分を補強する部品のようだ。
徹底した軽量化をうたっていたモデルにしては取り付けなければいけないことがモデル中期以前に発生したんだろうね?
取り外しの際、固定ビスの下側が若干ナメたため、交換したよ(;ω;*)
純正だが、色が付いてないシルバーのものが届いた。
※左:新品、右:旧品
よし!取り付け完了。
記念撮影。
上から。
同じく、下から。
また、同じく、前から。
よし!今回はここまで。次回はフロント側のスプロケ関係の取り付けだ。
それじゃまたね。