週末は秋晴れで気持ち良い天気となった(#^.^#)
ところで、これからの季節、気になるのが気温や路面温度だ。
某有名バイクジャーナリストのコラムを読んでみると、気温とタイヤのグリップの関係について、「感覚的には気温10℃を境にグリップ力の低下がみられる」と。
春夏秋冬、嫌でもバイクに乗っている人間の感覚だからたぶんそうなのだろう。
チョイノリダム近くの有料道路(標高580m)のHPに外気温と路面温が閲覧できるため、確認してみる。
AM6:30→外気=5.1℃、路面=5.0℃
AM8:30→外気=8.2℃、路面=6.0℃
AM9:00→外気=10.2℃、路面=10.3℃
PM12:00→外気=17.0℃、路面=31.1℃
これからの季節、さずがに日中は別としても、気温よりも路面温が逆転する・・・注意しないと。
そういう中、土曜日は早朝チョイノリ。
相変わらず水量は少ないものの、まぁまぁ釣り人は多い。
しかし、以前、CB1300SFさんから、水の容積が減るから単純に釣れやすくなるものではない・・・と教えてもらったような。
ドリュリューンーンーン・・・ドリューン・・・・カチッ(キーOFF音)・・・おっ、Vツインの音だ・・・・スズキSV400S(’99)。
SV400Sさん:「ペコリ・・・」
アホ:「先週も来られてませんでした?」
SV400Sさん:「えぇ・・・」
かの有名バイク屋さんのYouTubeで、SV650Sだったけれど、何の略か?って紹介があってたな・・・「スズキV型・650cc・ステキ」の略だそうだ(;ω;*)
バイク屋さんが言うのだから間違いないだろう、後半以外は。
隣県から来られたそうで、何でもこのSVで記念すべき25台目だそうだ(*_*)
25台か・・・毎年乗り換えても25年かかる・・・
しかし、偶然にもカワサキ車だけは所有したことが無いそうだ。ちなみに一番おもしろかったバイクは車種は聞きそびれたけれど、ビューエルだったそう。
スズキのV型・・・V型(2スト除く)ってホンダの専売特許というイメージがあるけれど、TL1000Rってカッコいいスーパーバイクのベース車両もあったね。
このフレームもすごいな。
・・・ドォゴーン・・・ドォゴーン・・・ドォドォドォ・・・カチッ(キーOFF音)・・・ん?
「うぅー寒いっ!」
あれ?あっそうか!RZ-Rさん!
そうそう、今朝一、リッター車ですれ違ったばっかり・・・乗り換えてのチョイノリみたい(●^o^●)
おー!オフ車だ!ヤマハTT250R(’94)。
所有車両の中でも一番長い付き合いみたいで、それを物語るように小傷がまたいいな!
初めてオフ車と言うものに触れる・・・ちょっとばかり観察してみるかな。
空冷単気筒250cc・・・シンプルなエンジン回りに大きいシリンダーが印象的だ。
すごいトルクだろうな・・・マフラーはノーマルかな?しかし、いい音してるね。
ブロックタイヤを触ってみる・・・うわぁ!あんがい柔らかいんだ。
これで未舗装路を走ることが出来るんだ。
ただ、何もかもがシンプルだ。
やはり悪い環境の中を走るため、支障の無いものは取っ払う・・・そう言ったことを前提に設計されているんだろうか?
そんな中でもデジタルメーターがいいね。
「よし!次はRZ-Rで出直し・・・それじゃ!」
バイクを常に調子よく維持する秘訣、それは常に乗ってあげること・・・以前教えてもらった。
オフ車特有の片足乗り(←カッコ良いな!)で去って行く後姿を見送る。
それじゃまたここでお会いしましょ!
さて、チェーン交換もいよいよ折り返し地点・・・今回はベアリングとオイルシールの取り付けに入ろうかな。
まずはディスク側から。今回はすべて純正品を用意。
新品のベアリング・・・表側。これからどのくらいになるかわからんけれど、しっかりと回転してくれベアリング君。
次に裏面・・・ん?なんだかグリスが少ないな・・・もう打ち込んだら簡単には手直し出来ない・・・
サービスマニュアルには「取り付ける前にベアリングにグリスを塗布する・・・」とあるし、抵抗になるかもしれないが破損するよりマシだろう・・・と言うことで追加で注入
打ち込み開始・・・の前に、手持ちのインストーラーだけれど、キッチリとサイズがあったのは1ヵ所のベアリングだけだった。
もっと種類(サイズ)が必要であるし、ベアリングのアウターだけを叩くタイプのものがベストのようだ。
ちなみにサービスマニュアルでは、ねじ込み式を紹介されている。
今後、フロントのうち替えや、MC28もあるので買い足さないといかんかな。
気を取り直して、打ち込み・・・
次にオイルシール・・・
スムーズにベアリングが回るか確認・・・
このカラーを突っ込んでからスプロケ側へ。
ここはベアリングのみ。交換前は、ここが回らなかったな。
ここもグリスを追加注入して、打ち込み開始・・・
打ち込み完了・・・
スムーズにベアリングが回るか確認・・・よし!今回は大丈夫そう。
カラーを差し込んだら完了。
最後にドラム側。
新品のベアリングの表側。
裏面・・・やっぱり弱気な量なのでグリスを追加注入・・・
ベアリングを打ち込み・・・←ここは写真があった(*_*)
カン!カン!カン!・・・コン!よし打ち込み完了!←動画じゃないと伝わらんね。
最後にオイルシール・・・表側
裏側・・・しかしこれを見ると、スゴイ精度で鉄板にゴムを焼き付けてあるんだね。
ベアリングにしてもオイルシールにしても、縁の下の力持ちだ。
それでは打ち込み・・・サービスマニュアルには、ベアリング同様にグリスを塗布すること・・・指示されている。
コン!コン!コン!・・・ドン!←ここも写真があったが伝わりません(*_*)
スムーズにベアリングが回るか確認・・・
よし!次回はスプロケ、ハブダンパー、スライダーなど、周辺部品を取り付けようかな。
日曜日も早朝チョイノリ。
今朝のダム湖には川霧が・・・水温より気温が低い証拠だ。
しかし、ここ数日のうちに一気に冷え込んできた・・・ジャケットの下に2枚+ネックウォーマーを(>_<)
一服後の再スタート時さえもマフラーから湯気が・・・。
とにかく、さ・さ・寒い、ただ寒い・・・気温は一桁、路面は湿潤・・・走行中もこわっ・・・今年の早朝チョイノリは最後にしようか。
誰もいない静かな道を、自分の思い思いのペースで走ることは、ライダーにとっての醍醐味かな。
さてと、ずっと先延ばしになっていたMC28も、この冬にチョイ整備でもやってみるかな。
それじゃ、またね。