今週、いよいよ温風ヒーターを初点火してしまった(>_<)
とは言え、昨日の雨から一転、今日の日中は本当にポカポカ日和だった。
早速、チョイノリへ。
そんな天気だから、バイクが多かったな。
すれ違った台数、往復1時間程度の間にそうだね・・・ざっと見積もって50台くらい、旧車やハーレー、白バイ(;ω;*)など高額車両が多く、150万/台×50台=7,500万円!って何の話かね・・・。
バイクが多いと言うことは、当然車も多くて、いつも静かな駐車場所はにぎやか。
もちろん釣り人も多かった。
ずいぶん木々も色づいてきた。
冬が来る前にたくさん走らなきゃね。
さてと、帰りましょうか。
前回はリヤ側の付属部品の取り付けまで完了した。今回はフロント側の部品取り付けと行こうかね。
まずはこの板(オイルシールリテーナ)の取り付けから。
固定ボルトはガビガビのため、交換。
取り付け前に最終拭き掃除を。
延命化を願ってオイルシールにラバーグリスを塗布して、取り付け完了。
※サービスマニュアルでは、ドライブシャフトのオイルシール組み付け時にはリチウム系グリスの塗布指示←シャフトとの接触部へ。
フロント側のスプロケは純正を使用。
今回は、剥げ落ちた騒音消し用のゴムの効果を確認する目的で。
果たして体感できるのか?
あとは、固定用のワッシャーとナットを交換。
サービスマニュアルでは、ナットは取り外しごとに新品へ交換じゃなかったかな?←ナットは500円/個くらい。
旧品のスプロケ。もう消音用ゴムのかけらも無い。
長い間お疲れさまでした。
※表側(外側)
※同じく裏側(エンジン側)
新旧比較。
旧品(右側)もそんなに著しい山の消耗は見られないな。
別角度から。
ボロスマホカメラのせいかな?旧品は山がオフセットしているように見えるが・・・。
今さらゴミ箱をあさって旧品を見てみるしかないか。
さて、お楽しみの重さの比較・・・って同じ部品だから変わる訳ない・・・イヤ、消音ゴムの分だけ新品が重いはず。
新品=220g
旧品=250g
んっ?えっ?
たぶん、オイルが十分にしみ込んでるんだよ・・・って高野豆腐でも無いのに不思議だ。
ところで、フロントスプロケットに表裏ってあるのかな?
どう見ても同じのように見えるが、唯一、スプラインの角っこの仕上げが異なる。
旧品と同じように取り付けてみるしかない。
※旧品=表側(外側)→丸まった仕上げ
※旧品=裏側(エンジン側)→角ばった仕上げ
よって、こっちを表側(外側)としよう。
※新品
こっちを裏側(エンジン側)へ。
延命化を願って、スプラインにマルチグリス、消音ゴムにラバーグリスをそれぞれ塗布。
ナットとワッシャーの新旧比較。ナットはセルフロック仕様。
※左側=新品、右側=旧品
場所が場所だけに緩み止め剤がドッペり塗ってあたりはさずがメーカー←旧品は青色、新品はオレンジ色と異なるところがおもしろい。
ワッシャーは何だか特殊物の匂いが。
旧品はサビで赤々だ。
スプロケとワッシャーを取り付けて・・・
最後にナットを取り付けて完了。
最終的な締め込みは、リヤブレーキを効かせてながらとするため、チェーンを張ってからにしよう。
それじゃ、またね。