世の中、盛夏の候かな?(*´ω`)←週末はあいにくの雨でチョイノリは中止。 甲子園も始まったし、今日は久しぶりの8耐だった(*^_^*) どれくらいぶりかな?ホンダが優勝し、スズキも3位と有終の美だ(*'ω'*) そう言えば愛車のGR7DAも二十数年前はまぁまぁ頑張ってたような(*_*;←デビューイヤーは藤原克昭/北川圭一ペアで6位だったかな? また、この年は8耐をYZF750、4耐をTZR250SPRが優勝して、とにかくヤマハが強かったような記憶が('_')
そうそう、ネットでイギリスのスズキが今さらGR7DAで参戦するとかあったな(*_*; スゲーな(-_-;)
さて、汗ブルブルでNSRの作業を進めましょう(-_-) 前回に続きフォークの分解作業中。
まずはオイルシールの取り外し・・・スクレーパーでコツコツと。
オイルシールが取れたら、ストッパーリングを取り外そう。
おっと、残党オイルが(*_*;
ここで思わぬミスが( ;∀;)←ラチェットで回したのがいけない。 これは正立フォークでは泥沼にハマってしまう有名なパターンだ(-_-;) そう、ロックナットの共回り現象だ(._.)
これまで過去2回はうまく行ってたが、たぶん直近で使用したロック液が優秀だったんだろう(-.-) 自家製SSTを作ったりしながら・・・
じわりじわり・・・インパクトで何とか成功(-_-;)
やはり、遠慮せずに最初から一気にガツンとインパクトで緩めることが肝要だ。
ロック材がガッツリとへばり付いてる(-_-)
あとはインナーチューブとアウターを分離。
左から、オイルシール→バックアップリング→スライダーブッシュ→パイプブッシュ。
ちなみにバックアップリングは、面取りされている方が下側(スライダーブッシュ側)に来るように。
アウターの中はちょいと汚れている。
たぶんオイル漏れの諸悪の根源でもあるアウターとインナーの各オイルシール。 よく見ても悪いのかどうかなんてわからない。
インナーチューブは薄っすらと点錆が・・・(*_*; また次回に再メッキを・・・と前回交換時に誓ったような(-.-) そう言うことで、問題を先送りしてその場しのぎで進めるのがトーシロー整備の醍醐味だ(-_-)
パイプブッシュが装着される溝・・・すごくキレイな加工だ(*_*)
今回使用する部品類。 ※右上から、パイプブッシュ→スライダーブッシュ→オイルシール(アウター+インナー)。 ※左上から、ソケットボルト→ドレンボルトワッシャー→ソケットボルトワッシャー→トップボルト用Oリング、インナーダンパー用Oリング。
パイプブッシュの新旧比較。 特に内側の表面加工部分が削れている。 ※上:旧品、下:新品
フォークオイルをたっぷりと塗布して組み付け。
インナーチューブにダンパーを通しつつ・・・
ダンパーの先端にオイルロックピースを差し込み。
アウターへ差し込む前に内部を清掃。
アウターへ挿入し・・・
ソケットボルトで固定する・・・けれど、今回はインパクトで何度も回しまくって頭の溝が心配になったので、急きょ予備の新品へ交換することにした。 ※上:旧品、下:新品
固定前にロック材を塗布←次回は素直に外れろ(-.-)
規定トルクは2kgm(約19.6Nm)。
ちょいとオーバーしたけれど、まぁいいか(*_*;
数年前の前回、交換し忘れたドレンボルト用のワッシャーを交換。
ここはサービスマニュアルにも規定トルクが書かれていないので適当に締め付け。
よし、今回はここまで(*_*; 次回はインナーチューブの取り付けと行こうか('_') それじゃまたね(^^)/