ゴン太君:博士!キレイな月ですね!
博 士:5年落ちボロスマホの性能を皮肉ってるのかね?
ゴン太君:いえ・・・地味に北極星も写ってますし・・・
博 士:えっ?ホントだな!画面のホコリかと思ったよ・・・
ゴン太君:・・・
いきなりの博士とゴン太君が何者かハッキリしないけれど、10月1日は中秋の名月。
キレイでしたね。
週末は秋晴れとはいかなかったが、ダムへチョイノリ。
農業用水も目的としたダムだったかな?水量もずいぶんと減った。
時間帯も早いし、釣り人も居ないので静かだね・・・・・んっ?
「・・・・・・・パァーン!・・・・・パァンゥー!パァンゥー!・・・・・・パッパッパッパッ・・・(カチャ←キーOFF)・・・こんちわー」
おっ!RZ-Rさんだ(●^o^●)
弾けるサウンド、相変わらずマシンはキレイでエンジンも絶好調のようだ。
しかし、山道にこんなに似合う単車なんてそうそう無いかな?
「えっ!?オフ車も持ってるんですか?」・・・RZ-R+リッター+オフ車までをこなす・・・どうりで山道早いもん。
缶コーヒーまでゴチになりありがとうござます←次は私がおごりますので・・・
追伸:日曜日、すれ違いの挨拶ありがとうございました。
翌日、今日は釣り人多いな・・・んっ?大排気量の音圧と調律の取れた排気音・・・ホンダ車だ。
「・・・・・・ドォゴォォー・・・ドッホッホッホッホッホッ・・・(カチャ)・・・うーん、今日は釣れてなさそうだな・・・どうも!釣りやります?」と声を掛けていただいたコワモテ顏にカッコいいジェットヘルと長髪が似合うCB1300SFさんと出会う(๑>ᴗ<๑)
釣りも趣味のCB1300SFさんへ、私自身、釣りは全くやらないけれど、長年ここで培ってきた釣りに対する疑問を投げかける・・・へぇ!そうなんだ!
バイクも聞いただけで、XJR1200→ハーレー→ハーレー→隼→オフ車→CBとすごい車歴だ。
まぁまぁ立ってるキャスター角+大きいタンク+とんがりテール・・・好きだなこのスタイル←ネットなんかで見るよりも意外にコンパクトなことで驚いた。
しかし、乗られたきたバイクの中でも走る・曲がるのバランスが一番取れたバイクだそう。
質感も高いし、さすが世界のホンダかな?
またいつかここでお会いしましょう!
しかし、RZ-RさんもCB1300SFさんにしても、人それぞれのバイクに対する考え方や経験談など、所詮自分の頭の中って狭い世界だと感じる(>_<)
なるほど!勉強になるな(#^.^#)
さぁ、帰りましょうか。
さて、前回はチェーンの取り外しまでだった。
今回は周辺部品の取り外しなどをやろうかね。
まずは、フロント側からで、クラッチのプッシュロッドとスプロケの軸回り。
OCからのオイル漏れはなさそうだ。
プッシュロッドは、OCでの段差はあるものの、オイル漏れも無いからキレイに拭いて再利用。
外気に触れていないエンジン側はサビ一つ無くキレイなもんだ。
各OCを押さえているプレート(正式名称:リテーナ)を外そう。
ここは車両を購入して初めての分解だ。
※表側
汚いけれど、すでに廃盤のようで大切に扱おうかね。
※裏側
へぇ、こうなってるんだ。
この押さえが無かったら、何かの衝撃でOCがはじき出されたりするんだろうか?
キレイに掃除して、しばらく待機。
次にステップを取り外して、スライダーを取り外すかね。
上から見てみる・・・汚いのは仕方ないか。
この機会だから、前から覗いてみるか。
ついで下からも。
ところで固定ネジは固着しているくらい固い。スパナを掛けんととても無理だ。
よし!取り外し完了。
次回はいつになるかわからないから、キレイに掃除しよう。
少しばかりスライダーを観察してみるかな。
部分的に削れているものの、割れや欠けは無いな・・・MC28なんてネジ穴の周囲は割れるし、スズキの方が材質良いのかな?
ついでに裏面も同様に。
最後にホイール関係を。
まずはスプロケ・・・よーく見ると、確かに山の片側だけ削れてるかな?
お次はベアリング類を。
スプロケ側から・・・スペーサーを取り外す。
泥や砂が付着しているけれど、場所が場所だから仕方ないか。
前回タイヤ交換の際に塗ったグリースが残ってる。
よし!カラーを回してベアリングの状態を確認してみるか・・・
博士・・・イヤ、回らないっす・・・
このカラーはベアリングの内側で受けているから、回らないといかんような・・・
裏面と言うか、ディスク側も同様にスペーサーを外す。
こっちはチェーンが無いからかな?泥や砂の付着が少ないな。
写真には無いけれど、こっちのカラーはすんなり回った。
スプロケ側の回転しない件は、ベアリングがダメになる走行距離でも無いし、けっこうキツ目に打ち込んであるのかな?
今回はここまで。
次回はベアリング関係の取り外しと行こうかね。
それじゃまたね!