東寄りの南の空にオリオン座が現れた・・・もうそんな季節か。
今朝は晴れ間もあって数週間ぶりのチョイノリコースへ。
山頂に近づくにつれ、路面が濡れはじめ、スクリーンにポツポツと水滴が・・・こりゃダメだと引き返す。
せっかくこの間、フェンダー裏まで掃除したのだが・・・また汚れまくったなぁ。
そんな中でも結構な数のバイクが走ってる・・・車と違い、身をもって変化を感じながら、相棒(バイク)を頼りにただただひたすら突っ走る・・・バイクっていいなぁ。
さてと、愛用のコンプレッサー(アネスト岩田HX4004)の調子が良くない。
こいつのおかげで出来る作業の範囲が一気に広がったし、かれこれ7~8年つき合ってきた大切な工具だ。
よし!ちょいと点検でもしてみるか!
ところで、症状は下限圧になっても再稼働しない。
ネット上で調べてみる限り、メーカー・型式を問わずよくある症状の一つみたいだ。
んっ?その前に購入してからオイル交換してないような・・・。
なになに・・・取説では最初の1回目は50時間後、次回から100時間ごとに交換とある。
トータルしたらどのくらい運転したんだろうか?
さすがに50時間は行かないような・・・でも色がヤバいのでこの際交換しようかね。
ここまでシールを貼ってもらうと間違えないな。
早速排出してみる・・・おっ!案外きれいじゃん。
イヤ、もとい、ヤバい色が出てきたな・・・。
ん・・・こりゃダメかもしれんな。
ドレンボルトにも怪しい金属のようなものもあるな・・・。
ボルトのシール材は、液体パッキンのようだ。
とりあえずシールテープで代用しよう。
オイルはいろんなメーカーからたくさん種類が出てるけれど、どれが良いかわからないから純正を購入したよ。
よし!交換完了・・・ちなみに規定量は約380mlとなってるけれど、窓の印を目安に投入・・・缶の残量からして400ml以上は入ったような感じがするな。
さて、本題の不具合はいろいろ探ってみると、このスイッチボックスしかないな。
いろいろ試してみると、 上限圧(運転停止)・下限圧(運転開始)とも、この板と言うかバネと言うか、これが動いてON/OFF制御しているようだな。
どうもこいつの動き方が固くなってシブい・・・よし!上から、556を注油。ついでに接点に保護グリスでも塗っておくかね。
ん・・・何とか復活したけれど、一時的に回復しただけかもしれないから様子をみようかね。
最後にエアクリーナーを点検・・・かわいいのが付いてるな。
蓋に開いた3か所の穴から吸引しているようだけれど、汚れているな。こんなの補修部品で購入できるのかね?
まぁとりあえず、回転させてキレイな部分を穴に向けよう。
ところでここ最近はRブレーキから引きずり音が出てきたな。
Fブレーキがあの状態だったから、Rブレーキも・・・かな?
よし!本格的な整備を検討しようかね。
それじゃまたね!