GSX-RときどきNSRところによりランエボ

ご覧いただきましてありがとうございます。バイクとの出会い・バイクがある環境に感謝しつつ、人生を楽しみましょう・・・なんてね^_^

フロントブレーキの整備(組付け編①)・・・巻

梅雨みたいな天気だ・・・もう秋かな?
今日は久しぶりに終日ノンエアコン日和だったな
確か、3週間くらいまえには日中の気温が38℃とかだったな
季節の変わり目・・・日が沈むと鈴虫がイイ音色を聴かせてくれる
 
さて、いよいよフロントブレーキ整備も組み付けで完了となった
 
まずはキャリパーへのシールを取り付けるかね
シール(セット以外設定無し)と、せっかくだからキャリパーの割りボルト+マウントボルト+ブリーダも新品に交換して少しでも当時をよみがえらせようかね
イメージ 1
 
シールへはブレーキオイルを塗布することが指定だけれど、シールの溝がガビガビだったことが判明したので気持ちの面でグリスを塗り塗り
取り付け完了。
イメージ 2
 
ピストンを挿入して、キャリパを合体。本締めはマウントしてから規定トルクでね。
ピストンもスムーズに入って良かった。
イメージ 3
 
ブリーダのキャップは、行方不明防止とボロバイクなのでアクセントも兼ね社外品へ
イメージ 4
 
よし!左右とも組み立て完了
塗装もしたので濃いブラックになっていい感じだ。
イメージ 5
 
続いて、マスターだ。
前回、シリンダー内に錆や擦れが見つかったものの、ひどそうでも無く「消耗交換」ってサイト等も見当たら無かったため、既存利用か交換か・・・悩んだあげく、20年選手だしこの際交換することにしたよ。
交換に当たっては社外マスターも・・・と考えたけれど、今回の目的の一つ、トキコの6ポット(異形)ってどうなのか?を調べる目的もあったし、何よりも純正部品が出たからね
※写真左は、パッドピンなのでまたあとで使用。
イメージ 6
 
んー、新品はいいね
当然だけれど、塗装も完璧だし、サビ一つも無い。
ホルダとボルトもセットだ。
イメージ 7
 
ピストンやカップ(ゴム)は組み立て済み状態。
イメージ 8
 
ピストン・カップにオイルが塗布されているか心配したけれど・・・ホース接続側の保護キャップを外したら結構な量が付いていたからそのまま組むことにしたよ。
イメージ 9
 
お約束の新旧比較。
※左=新品、右=旧品
イメージ 10
 
最後にリザーブタンクにレバー類。
タンクやホース類は20年選手のため交換を決めていたけれど、レバーは支点軸(ボルト)やノッカ(レバーの支点側の部品)のみ交換する予定だったが、価格を考えていたらASSY交換も悪くなかったんでね。
イメージ 11
 
後から考えてみれば、3型(W型)のレバーとノッカが一体化したヤツも合うんじゃないかな?あっちが良かったかな?と思いつつも、オリジナルってことでね
イメージ 12
 
リザーブタンク・・・やっぱり新品は純白に近いな
ホース・ステー・クランプも交換。
※左=新品、右=旧品
イメージ 13
 
レバー部分とタンク部分の合体完了。
イメージ 14
 
さて、車体に取り付けだ。
GR7DAの場合、ハンドルの目印(ポンチ穴※オレンジ囲み)にホルダとの接続面が来るように指定されているよ。
イメージ 15
 
よし!ホルダを取り付けてハンドル部分は完了だ
今から20年前はこんな風景だったんだろうな
イメージ 16
 
さぁ、あとはキャリパーやホース類でいよいよ完成だね
早く乗ってみたいな
 
次回へ続く・・・