GSX-RときどきNSRところによりランエボ

ご覧いただきましてありがとうございます。バイクとの出会い・バイクがある環境に感謝しつつ、人生を楽しみましょう・・・なんてね^_^

Fフォークを整備しよう⑤・・・の巻

いよいよ2018年も残りわずかになったね
公私にわたって、今年出来たこと、出来なかったことなどなど反省しながらまた来年につなげようかね
 
よし!Fフォーク整備も少しでも先に進めましょ
前回はアウターとインナーを分離したな
 
ぴぇー
ところで重要なことだけれど、反対側のフォークは未分解そのままだよ
並行して進めることに・・・
 
①まずはオイルシール・バックアップリング・スライダブッシュを取りはず。
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スライダブッシュの内側には特殊なコーティングがされてるね
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そうやっているうちに、近所のおっちゃんが見学に
あーだこーだとしばらく雑談することに・・・
しかし、こりゃオイルまみれじゃん・・・ってことで、嬉しいにことに使い捨ての手袋を一箱もらったよ
ラッキー
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さてと・・・と思ったら、「すみませーん・・・」と声が聞こえる
なんだ、近所の親戚の姉さんかい・・・
なんでも2ヵ月間車を動かしていなかったらしくバッテリー上がりだと
サクサクとケーブルでつないでエンジンオン
 
よし!再開しよう・・・ってもう夕方だよ
 
②各部を磨こう。
まずはインナーのサビを。
#2000の耐水ペーパーで軽くなでなでと・・・磨く向きはフォークの上下する方向にだよ。
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メタコンで仕上げを。
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う・・・
ダメだな・・・ちょっとばかり進行してる
しかしわずかなでっぱりは無くなったかな
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つぎにアウターを磨くか。
5~6年間にニセ鏡面仕上げにしてたが、多少曇ってきたしね。
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よし!
適当にこんなもんだ
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③次に各部の掃除←写真はアウターだけだよ
パーツクリーナーをシュッと・・・だいぶキレイになった。
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④交換する部品を準備する。
中央左は、メインのオイルシールセット。
それと、一番上以外のOリング2種類とPKワッシャーはサービスマニュアルにある「分解ごとに新品に交換」と指定のある部品。
一番上は、アウター下部ドレンのPKワッシャー。
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続いて、オイル。
いろいろ考えたけれど、私の場合、走りがどうのこうのよりも動態保存に近い感じだから無難な純正に
今回は、前回のウルトラCOスペシャル3(右)から、ウルトラCO(左)に変更。
値段=性能なのかわからないけれど、数百円くらいの違いで安かったかな。
ちなみにサービスマニュアルには「ホンダウルトラクッションオイル10号」とだけ表記されているよ。                                                                           
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ついでに特殊な工具を準備。
シールドライバ(左)と油面調整レベルゲージ(右)。
5~6年前に使ったきりのコスト高工具だな
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さぁ!反対側もスピードUPで分解だ
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インナー下げて・・・
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オイル抜いて・・・
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ちなみにオイルの色は・・・反対側とそう変わらないかな。
まだ紫っぽいけれど、黒い。
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スライダブッシュの茶色被膜の落ち方は、反対側と変わらないかな。
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分解完了
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ついでにパーツ洗浄と磨きをやって、次回につなげよう。
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今年はここまでか・・・
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あとは、一番時間を共にしたGSX-Rを拭き掃除しましょ
多少はキレイになった
NSRともども、今年も何事もなく無事走ることができて本当にありがとう
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また来年もいろいろとよろしく
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今年もつたないブログをご覧・お付き合い下さいましてたいへんありがとうございました。
また来年も皆様方にとって実り多き年になりますように・・・。
 
それではまた来年