GSX-RときどきNSRところによりランエボ

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NSRのフロントフォークを整備しよう⑦・・・の巻

何でしょうかこの天気(._.)                                         毎週末は、夕方から早朝にかけてバッチリ降る(*_*;                                気持ちいい夏の早朝チョイノリは、今年はぜんぜんダメそうだ(-_-;)                        それじゃ、日中乗れよ・・・ってなるけれど、さすがに暑すぎる(^^;)

 

そんな朝は、ガレージの掃除でもやろうかな(*_*)                              と言っても、今回はこれまで交換してきた部品類の廃棄やら・・・物持ちが良すぎて、もう6年くらい前のものまであったな(-_-)

 

あー、そうそう!こうだった・・・えっ?これ交換してたんだ?とか、いろいろ記憶がよみがえる('_')

 

記録のためすべて写真に収めようと思ったが、まだまだ出てくるわでこの辺りで止めておこう(;・∀・)                                        さぁ、今後も替えれるものはどんどんやって行きましょうか(*´ω`)

 

さて、夏らしくブルブル汗だくになりながら作業を進めまよう(*_*;                     今回は左側の分解~組付けからオイル入れまで。                              まずはアウターのオイルシールを取り外す・・・やはり爪では取れない硬さ(-.-)

 

右側では手こずったダンパーの取り外しは、もう遠慮無しに一気にインパクトで(-_-)                                    よし!

 

ストッパーリングを取り外し・・・

 

勢い良くインナーチューブとアウターを分離。

 

分離完了。オイルシール・バックアップリング・スライダーブッシュ・パイプブッシュとも、消耗具合は右側と変わらないようだ。

 

アウターの中の掃除もしっかりと(*_*)

 

インナーチューブは、右側と同様にうっすら点錆が( ;∀;)                      すまないが、このまま頑張れ('ω')ノ

 

取り外した各ブッシュ類。スライダーブッシュ(左)は外側、パイプブッシュ(右)は内側の表面加工された部分が削れるんだね。

 

それぞれ交換して、組み付けへ進みましょう。                                    ワッシャーのみならず、右側と同様にボルトまで交換する。また、ボルトへはネジロック材を塗布する。                                            

 

上記ボルトを規定トルク2kgm(約19.6Nm)で締め付け。                            その際、もちろんアウターは足形が付くまでしっかり踏みつけましょう(-_-)

 

右側同様にドレンのワッシャーも交換。今思えばボルトも交換すれば見栄えが良かったかな。

 

あとは、右側と同様に各OCやらを取り付けて、何とかと言う工具で叩き込みましょう。

 

左側も無事に組み付け完了。


それではオイルを入れましょう。                                     オイルはいつもどおりに純正の10W。純正と言えば以前は4種類もあったラインアップが2種類に統合されたようだ。

 

規定は383ccなので、約400ccくらい入れておこう。                            どんな味だろうか・・・暑い夏だし一気に飲み干したい(-.-)

 

さぁ!あんた、飲みなはれー(-_-)

 

飲み干した後は、手で塞ぎながら複数回往復させエアー抜き+しばらく放置・・・。  

 

この際だから、このまま一週間寝かせておくか('_')                                と言うことで、今回はここまで(*_*;                                     それじゃまたね(^^)/