毎日暑い日が続く(*_*; だが、なんだかんだ言ってもやっぱり夏はいいもんだ(*´ω`) しかし先週末から体調不良だ・・・ゴホォゴホォ(-_-;) と言うことで、今週のチョイノリは中止(._.)
では早速、フォークの分解を本格化しましょう。 ※写真:右側
そもそも右側の漏れからスタートした計画だが、左側も近いうち漏れてきそうな状態だ(-.-) ※写真:左側
(。´・ω・)ん? トップのボルトを緩める前にスプリングのプリロード調整位置を記録しとくか。
へぇー、今は最上段(上から8段目)にあるから「最弱」なんだ(*‘ω‘ *) ちなみに上から4段目が標準なのか・・・と言う具合に普段は何も考えずに乗っていたりするわけだ(*_*;
本題に戻ってトップボルトを緩めよう。 ちなみに私の場合は、強力な握力が備わっていないことから車体に装着された段階(トップブリッジのボルトだけ緩めた状態)で仮緩めをしておきます(*_*;
緩め切ると、インナーチューブだけがずり落ちて行きマス(*_*) ※左側:緩め切ったもの、右側:緩める前
次にトップボルトを取り外すか。 とも回り防止のため、ナットをスパナで固定しつつ、手でトップボルトを回して行く。
よし、取り外し完了('_')
あとは、カラー・ワッシャー類を手で取り外せる。 しかし、人間には表裏があって、口封じをしておくか・・・(*_*; イヤ、ワッシャー類の表裏や順番があるから、紐で結んでおくか(-.-)
そうすると、フォークスプリングが抜き取れる。 3~4年ぶり、ご無沙汰です・・・(-_-)
まずは、前回整備時に測り損ねていたスプリング長さ(自由長)を測ろう(*'ω'*)
サービスマニュアルには、新品279mm・使用限度273.5mmとあるな('_') まだ1万キロも走っていないから、もちろん範囲内でしょ?(*_*;
結果・・・ほぼ280ミリ(*_*) 良かった(*´ω`)
それと、オイルがどれだけ入っているか?イヤ、漏れ出たかを見てみるか(*_*; ん・・・かすかに油面が見えるなぁ(@_@;)
規定は145mmか・・・ちょっくら定規で測ってみるか。 この状態で先端にたっぷりオイルが付着していれば規定量どおり入っていることになるけれど、まぁまぁ漏れ出してたからそれは無いだろう(._.)
結果・・・やっぱり。
それでは、150mmで試してみるか('_')
結果・・・おっ!付着した。 と言うことで、油面高146mm以上~150mm未満になっていたのか(._.)
さぁ、作業を進めましょうと言うことで、オイルを抜き取ろう(*_*)
まぁまぁ透明感が残っていて・・・
前回と違って、鉄粉らしき沈殿物は確認できない('_') ところで、鉄パイプから赤い液体を取り出しながら、携帯片手にブツブツ独り言・・・爆〇物を製造していると間違われそうだ(-_-)
それでは、もう片方の左側もやってしまおう('_')
うわぁー!こりゃいかん(; ・`д・´) 左側のトップボルトが妙に緩みにくいと思っていたら、原因はダンパー付属のスプリングが破損して絡まっていたよ(*_*;
このスプリングは、Oリング下の溝に入るヤツだ(-.-) 非分解箇所=部品設定無し・・・どうすべきか?ちょっと落ち着いたら考えよう(._.)
こっちもスプリングの長さを測定しよう。
結果は・・・右側と変わ・・・ってる(@_@;) 約278mmだからまだまだ使用できるけれど、右よりも2mm程度短いなぁ(*_*; サイドスタンドでいつも斜めってるから縮んだ? しかし、いつもリヤスタンド使っているからそれは無さそうな気がするけれど。 ちなみに、フォークスプリングの純正部品は「納期未定」(-.-) MC21は、純正は廃盤だが社外品はあったりするけれど。
最後にオイルはどうかな? 当たり前だけれど、右側と同じ感じだ。
しかし、右側はあれだけ漏れ出てたけれど、抜けた量はほぼ同じだね。
さて、破損したダンパーのスプリングはどうしましょうか?(-_-)
それじゃまたね(^^)/