クリスマスになりました・・・と、同時にもう一週間で今年も終わります('_')
そう言えば、今週は雪が積もりました(´・ω・)←北海道や東北の方々からすれば赤ちゃんレベルです(*_*;
さて、前回キャリパーを取り外しましたので早速分解しましょう('ω') たかがリアブレーキですが、車体の姿勢をあまり変えずに減速できるとても便利なものです。
うわぁ・・・(._.) 一瞬、なぜ泥水が?と思うくらい、過去イチのフルードが出てきました(-_-;)
ブラケットを分離しました。 接続しているボルトもグリースが無くなって、カピバラの温泉見てみたい・・・(*_*;
イヤ、カピカピになっています(*_*)
ブラケットのシムはサビが付着してます。 取り付け部は何か蓄積してガビガビです(*_*;
キャリパーを見てみましょう(@_@) クモの巣を発見しました・・・けっこう動いていなかったのかな(-_-;) ピストンもガビってます。 写真中央のパッドスプリングは、確か廃盤だったと思います。
ブレーキパッドは片減りも無くまだまだ厚み十分です・・・洗って磨いて再利用です(*_*;
シムは表面がボロボロです。 写真右側のシムの上にもう1枚中途半端なシムが付いてますが、これも確か廃盤だったと思います。 ヤマハのHPでは、シムの役割として「振動低減と断熱のために圧力板とブレーキピストンの間に挟む部品。シムを必要としない車種もある。」・・・と紹介されてます。 あっても無くても、どっちでも良いんでしょう・・・ね(*_*;
パッドは純正でした。
パッドピンは表面ガビガビで滑りが悪そうなので交換です。
ブリーダーもだいぶガビってます。
続いて、スリーブです。 キャリーパーとブラケットの接続ボルトが入ります。 キャリパーがスライドする部分なのでガビガビになると引きずるらしいです。 本来はグリースがたっぷりある場所ですが・・・
スリーブもゴムも、まだ部品が出ますので交換しておきましょうか('_')
最後にピストンです。 パッドとの接触面ですが、一部でサビがしつこく固着してます。
抜いてみましょうか・・・('_') 外部に露出している所と、キレイにラインが出てます(*_*;
汚いフルードに浸かっていたことが伺えます。
ちょっとボケてますが、GSX-Rの時に比べればぜんぜんキレイです(*_*) さすがニッシン?
拭き取ると、ウ〇コ系の汚れがついてました(-_-;)
無条件交換のシールを外します・・・
さいわい、汚れてますが固着していない・・・溝もキレイです。 GSX-Rの時は鬼詰まりだったことを思い出しました(-_-;)
よし!ダラダラ長くなりましたが今回はここまで(*_*; 次回は、塗装?マスターの分解?とにかく何でも良いので進めましょうか(*_*) それじゃまたね(^^)/