今日はラッキーなことに祝日(^^)v 週半ばに休日が来るなんて、なんてやる気の出る一週間なんだろうか(-.-)
さて、前回の続きでピストンの取り付けに入ろう・・・とその前に、予定ではしばらくは見ないキャリパーの内部を見ておこうかな(*_*) フルードが通る穴はどうやって作ってるんだろう? 液漏れしない切削精度・・・等など、見てるだけですごい技術だな(._.)
分解時に若干サビが見られたシール周辺の箇所・・・
ナイロンブラシを使って、やったことは無いけれど、カバの歯を磨いてあげるようにゴシゴシやっていたら取れてしまった・・・これで済んだから良かったことにしよう(*_*;
旧ピストンは、室内でじっくり見るとまぁまぁイイ感じにサビてたな(-_-;)
新旧ピストンの比較・・・新品はゴールド系だが使っているうちに被膜が剥げるか、酸化してシルバーの地肌が見えてくるんだろうね(@_@) ※左:旧品、右:新品
サービスマニュアルでは、ピストンにブレーキフルードを塗布して組み付けるように指示されているが、今回はラバーグリースを塗布。 ただし、右キャリパーは睡魔の関係によって塗布することを忘れてしまったよ(;・∀・) ※上:塗布後、下:塗布前
シールへも、ピストン同様にブレーキフルードの代わって、ラバーグリースを塗布。
取り付け完了(*_*)
ただし、このシール(Oリング)にはブレーキフルードを塗布するような指示は無い。
よし!取り付け完了。 よく見てみると、ピストンの面はレコード盤のような溝が切ってあるんだね(@_@)
今回、割ボルトも新調してみたけれど、黒色のため、あんまりキレイになったような感じは無い・・・変えなくても良かったかな(*_*; ※上:新品、下:旧品
次回はいつになるかわかならないため、ロックタイトを塗布してみる。 もちろん規定トルクによる本締めは、車体へ装着後に実施する。
けっこうガビガビ感が満載だったブリーダーも交換。 値段は高いと思われるけれど、確か、社外品でSUS製が無かったかな? ※上:新品、下:旧品
ブリーダーのゴムキャップは、まだまだ頑張ってもらおうかね(-.-)
パッドや固定ピンはそのまま利用。 ピンの方はガビガビ感があるけれど、余裕が出来たらGSX-Rのような社外品のSUS製に交換したいな('_')
せっかくだから、グリースを塗布してみる・・・あんまり効果は無いかな。
パッドは仮止めしておこう。
よし! とりあえず、単体での作業は終了した。 今回は想定以上に錆やフルードの固着が無かったことが幸いだった。 お次はマスターの整備と行こうかな(*_*)
それじゃまたね(^^)/