今日は初雪も降り、いよいよ冬らしい天候になって来ました(._.) そう言えば年賀状も作らないと・・・そろそろ、いい加減にこの習慣もやめたいものです(*_*;
さて、前回ハブの分解が終わり、リアブレーキの整備を開始しましょう(*_*) まずはキャリパーの取り外し前に現況を確認します。
なるほど・・・片押し1ポッドです。 我が家のバイクで言えば、MC28が片押し2ポッド、GSX-Rが両押し2ポッド・・・色んな種類があるものです('_') ところでサビでガビガビ感が満載ですから、パッド以外の部品は全面交換します(*_*;
マスターシリンダーです。 中古購入時から社外バックステップが装着されていますが、コネクターとホースが接触したりと、何だか窮屈な感じです・・・(-_-) リザーブタンク間ホースも、ホースバンドで締め付けられてます。 マスターの内部部品、ブレーキホースもメッシュへ交換します。
へぇー・・・ブレーキホースは明後日の方向に行かないよう目立たない箇所でスイングアームに固定されていたんですね(*_*)
ブレーキフルードでも抜いてみますか・・・リザーブタンクを開けるのが楽しみでなりません(._.)
予定どおり色は仕方ありませんが、フルードはずいぶんと少量です・・・(._.) フルード液に耐え切れず、タンクも丸みをおびて変形しているようです。 タンク関係は全面交換します。
ブレーキフルードはずっと少量だったんでしょう・・・ダイヤフラムは引っ張られて変形してます。
ブレーキフルードを抜きましたので、早速、ホースとキャリパーを分離します。
うわぁ、ホース内の残党が噴き出しました(*_*;
取り外し完了。 この変色具合、古さを助長しまくってます・・・自家塗装することに決めました(._.)
錆は気持ちもヤレてきます・・・(._.)
あーあ、キャリパーブラケットも表面塗装と言うか、メッキが剥げてます(._.) 中古で程度がいいヤツを探しましょうか('_')
よし!今回はここまで(*_*; 次回はキャリパーを分解して行きましょうか(´・ω・) それじゃまたね(^^)/