もう桜は見ごろを迎えているようです・・・が、なかなか忙しくて見に行けてないところです(._.)
それでは、早速、キャブの整備に戻りましょう(*_*) もともと装着されていたキャブが、なかなかけっこういい感じでボロであることが判明(-_-;) このため、オークションで買った自称「程度良」の予備を使用する方針になったものの、そのまま使用するには?であったことから整備を開始(*_*;
まずは左側のフロート室の分解から始めてみる。 外観はキレイでも、さすがにこんなところまでは手が届いていなかったようだ。 ビスの交換と、フロート室とドレンPKは交換しよう。
メインジェットとホルダー。 ホルダーは廃盤なのでメインジェットだけでも新品に交換しよう(*_*)
そうそう、アイドリングの良し悪しに影響を与えるスロージェットも交換('_')
フロートバルブはわずかに筋(形)が見える程度でなんだか良さそうな感じがするけれど、交換しましょう。 理由は、正直もうしばらくは分解したくない・・・それだけです(-_-)
ところで、メインジェットは#132番が装着されてました。 ノーマルは#128番なので、たぶん前オーナーはチャンバーを交換されていたんだろう・・・しっかりされていたんだ('_')
バルブシートはキレイな感じだ・・・拭き掃除でもやっておくか。
ニードルジェットにアクセスするため、トップのカバーを開けてみる・・・まぁまぁキレイな感じだ。
蓋はまぁまぁ汚いな。
まずはここのパッキンを剥がしてみようか('_') うっ・・・これは数十年の重み・・・もうガッチガチです(-_-;)
こうなったら、科学の力('ω') いつ買ったかわからないパッキン剥がしの出番です('_')
ふむふむ・・・かけたら5~10分間しばらく放置だな(´・ω・)
しばらく放心状態で待つ・・・(*_*;
まずはスクレーパーで一刺し・・・おっ!さずが!
とは行かないか・・・うわぁ、何だかやる気が失せます(-_-;)
無心状態でゴシゴシ・・・(-.-) さすがに数十年の時間は重い・・・心身ともに限界を迎えました( ;∀;)
酒のつまみのスルメではないかと、幻覚さえ覚えます(-_-)
次にフロート室の掃除へ('_') パッキンが入る溝が妙に汚いので、同じくパッキン剝がしを塗布(*_*)
拭き取ってみると、何か糊のようなものが取れました(._.) たぶん、シール類を塗布されていたのかもしれません。
と言うところで、今回はここまで(*_*; 次回はもう一歩細かいところと右側を見て行きましょうか(@_@) それじゃまたね(^^)/