GSX-RときどきNSRところによりランエボ

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MC21のキャブを整備しよう⑥・・・の巻

もう桜は見ごろを迎えているようです・・・が、なかなか忙しくて見に行けてないところです(._.)

 

それでは、早速、キャブの整備に戻りましょう(*_*)                                  もともと装着されていたキャブが、なかなかけっこういい感じでボロであることが判明(-_-;)                                                  このため、オークションで買った自称「程度良」の予備を使用する方針になったものの、そのまま使用するには?であったことから整備を開始(*_*;

 

まずは左側のフロート室の分解から始めてみる。                                        外観はキレイでも、さすがにこんなところまでは手が届いていなかったようだ。                                              ビスの交換と、フロート室とドレンPKは交換しよう。

 

メインジェットとホルダー。                                              ホルダーは廃盤なのでメインジェットだけでも新品に交換しよう(*_*)

 

そうそう、アイドリングの良し悪しに影響を与えるスロージェットも交換('_')

 

フロートバルブはわずかに筋(形)が見える程度でなんだか良さそうな感じがするけれど、交換しましょう。                                           理由は、正直もうしばらくは分解したくない・・・それだけです(-_-)

 

ところで、メインジェットは#132番が装着されてました。                                                     ノーマルは#128番なので、たぶん前オーナーはチャンバーを交換されていたんだろう・・・しっかりされていたんだ('_')

 

バルブシートはキレイな感じだ・・・拭き掃除でもやっておくか。

 

ニードルジェットにアクセスするため、トップのカバーを開けてみる・・・まぁまぁキレイな感じだ。

 

蓋はまぁまぁ汚いな。

 

まずはここのパッキンを剥がしてみようか('_')                                 うっ・・・これは数十年の重み・・・もうガッチガチです(-_-;)

 

こうなったら、科学の力('ω')                                       いつ買ったかわからないパッキン剥がしの出番です('_')

 

ふむふむ・・・かけたら5~10分間しばらく放置だな(´・ω・)

 

しばらく放心状態で待つ・・・(*_*;

 

まずはスクレーパーで一刺し・・・おっ!さずが!

 

とは行かないか・・・うわぁ、何だかやる気が失せます(-_-;)

 

無心状態でゴシゴシ・・・(-.-)                                                            さすがに数十年の時間は重い・・・心身ともに限界を迎えました( ;∀;)

 

酒のつまみのスルメではないかと、幻覚さえ覚えます(-_-)

 

次にフロート室の掃除へ('_')                                               パッキンが入る溝が妙に汚いので、同じくパッキン剝がしを塗布(*_*)

 

拭き取ってみると、何か糊のようなものが取れました(._.)                              たぶん、シール類を塗布されていたのかもしれません。

 

と言うところで、今回はここまで(*_*;                                          次回はもう一歩細かいところと右側を見て行きましょうか(@_@)                              それじゃまたね(^^)/