GSX-RときどきNSRところによりランエボ

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車検の準備(社外マフラー取り外し編)・・・の巻

今日は祝日(春分の日)でラッキーだったな
 
二十四節気の一つだから、春真っ只中になるのか
昼夜の長さが同じ・・・んっ?どうだったかな・・・まぁいいや
 
さてと、さっさと車検準備を再開しましょ
 
今日はマフラーの取り外しだな
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サービスマニュアルには、まずラジエターを外しましょう!とあるが・・・そのまま行こうかね・・・まずはラジエターのフィンつぶし防止のカバーをかけよう
しかし、GR7DAはラジエターがみょうに小さい・・・NSRの方がデカイんじゃないかな?
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少しでも作業スペースを確保するため、ラジエターをオフセットさせよう。
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さて、愛用の工具
これがないとラジエター装着したまま、マフラー交換は出来ないかな?
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エキパイ固定用のボルトを緩めて・・・
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全気筒分のスプリングを外して・・・
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よし!完了
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しばらく休暇のマフラー
さずがに二年間で汚くなった。
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ちょいと寄り道
どれどれ、シリンダーの中は・・・
うわぁ!すごいカーボンだ・・・燃料濃いのかな
いつか、時間とお金と腕があれば、分解掃除したいな
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勇気を出して、指を突っ込む
ん・・・
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ガスケットは・・・
これは車検から帰ってきて、再交換時に新品に入れ替えようかな。
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裏面・・・
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内面・・・
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ボルトはどうかな・・・
前回、サビまくりだったから新品に入れ替えたこともあって大丈夫そうだ。
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マフラー側もついでに・・・
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こう見ると、当時のスズキの特徴であったフィンが消えて、軽量化・コンパクト化のために大きく設計変更された3分割エンジンが伺えるな
GR7DAはコンセプトが、ワークスRGV-γ500のフレームに4ストエンジンを載せる・・・ってスゴイ考えだけれど、ダブルクレードルのフレームを捨てて、意地でもレースで勝とうとしたんだな
しかしそのうち、この型に乗ってる人はほぼいらっしゃらないだろうけれど、今さらながら、GR7DAの経緯みたいなものを綴ってみたいな
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さて、話を戻して、いよいよ鬼門の「オイルパン」が丸見えになった
購入して2年間「コノヤロー」の不具合だったな←交換して漏れが止まる保証はないが・・・
現車未確認・遠隔地通販・保証無しの中古車3悪の縮図みたいなもんかな。
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真下から・・・
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ついでにもうひと転がりしてパシャ
なかなか見れないアングルだ
こうしてみるとバイクの設計ってのは、限りあるスペース内にすべてを配置して・・・って感じでスゴイな
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さてさて、オイルを抜こうかね。
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ドバァー←効果音はいらんね
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ドレンボルトはどうかな?
ネジ山を拭くと、写真ではわかりづらいけれど、わずかに金属片有り
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オイルフィルターも交換だから外そう。
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んー、キレイだな・・・交換しなくても良かったかな
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オイルパンは、12本のボルトを外せばOK・・・。
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しかし、12本のうち、右後方の3本だけにパッキンがかませてあるんだな
なぜだろうか?
※写真は、うち2本だけれど、中央と左のボルトにパッキン有り。
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12本を外してる最中にその答えに気付いた
そのパッキン付きのボルトを緩めると、オイルが滲み出してきた
付近にオイルの通り道or溜まり場みたいなものがありそうだね
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さて、12本を取り外し完了
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が・・・やはり、ドサッと落下してこない。
簡単に外れるんだろうかな?
固着しまくって・・・かな
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次回へつづく・・・
 
ところであー早く乗りたいな
 
それじゃまたね