GSX-RときどきNSRところによりランエボ

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デイトナ製タイヤレバーを研究してみる(実践編)・・・の巻

今日は、今シーズンイチの寒さのように感じた一日だった( ;∀;)                  風邪引いとるかな?(-_-;)                                                                      しかも小雨で、バイクに乗ること自体を遠慮したい珍しい週末だった(-.-)         

 

さて、昨日開封した2種類のデイトナ製タイヤレバー(*_*)                寒い中だが、気合を入れて試してみようか('ω')ノ                 

出ました!先週に続いて2週連続出場のGSX-Rのボロホイールと昨年春先に交換した廃タイヤ(*_*;                    

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まずはビードワックスをたっぷり塗りまくり(*_*;

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もちろん、ホイールにもたっぷり塗りまくる。ただし、効果が出ているかは不明であるね・・・(._.)               

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もちろん先週と同様に『取り付け→取り外し』と言う通常では行わない順序で実施。さぁ始めるか!

最初は、①取り付けの片側・・・からだけれど、この工程はレバーを用いずとも押し込むだけで完了となった(^'^)                            これは完全に、ワックス塗りまくりの恩恵かな?

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次に②取り付けのもう片側・・・

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なかなかクランプタイプが使いづらい・・・慣れれば良いんだろうけれど(._.)    ロングタイプの方が活躍したが、やはりテコの原理だろう・・・いつものレバーよりは強力な力が得られたような感じがした。

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ここまでは、あんまり2種類の特殊レバーの恩恵は少ないように感じた。     

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さて、折り返し地点。                             もう寒さが限界に感じてきたので、ビードブレーカーは使用せず・・・と言うか、空気を入れていないので特に問題なく(*_*)                                   まずは③取り外しの片側から。                                                            やはり、クランプタイプは使い慣れないため、いつものレバーとロングタイプを併用。

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とりあえず完了。                                                                       ホイールへのワックス塗りまくりの影響かな?                  リムプロテクターが滑りまくっていかん(-_-;)                    イヤ、もうずいぶん使ってるから開きクセが付いてガバガバだ。予備を買っておこうかな。

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いよいよ最後の工程、④取り外しのもう片側。                  この工程が鬼門なのでクランプタイプが活躍する・・・はず。

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なるほど、使いやすい(*^^*)                             まさにここがクランプタイプの真骨頂だ。                       使いやすい理由は、隠れて見えない裏のタイヤリムを拾いやすい。         あと、幅があるタイヤの場合、この工程ではロングタイプの方が全然有利だし、拾い上げる力が得やすい。

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一連の作業が完了した。                                  強いて言うならば、クランプタイプは先端部分の『平べったい箇所』が少ないから作業時に滑りやすい傾向があるかな?                                             とは言え、ある程度細くないと④取り外しのもう片側・・・の際に、見えないリムを拾い上げにくいのかもしれない。                             たぶん、ツワモノ揃いの開発陣ばかりのメーカー(デイトナ)だろうから、十分に研究された結果なんだろう('_')

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最後に考察を(*_*)                                    ①クランプタイプは、どちらと言えば『取り外し工程』で活躍するような気がする。                                                          ②ロングタイプは、テコの原理。使わない手は無い。                                                                  ③もしこれから新規でレバーを揃えるとした場合、私ならば『ロングタイプ2本+クランプタイプ1本』を買うかな?                                      ④タイヤの手組みは、コレ!と言った法則は無いようで、個々の技量がものを言うから特殊なレバー無しでも全然問題ないが、私のような下手くそには良いのかもしれない。                                                   ⑤何と言っても慣れだろうから、数年に一度のタイヤ交換・・・とは言わず、ボロホイールと廃タイヤを使って、日頃から『運動不足解消の一環』として作業して経験値を積む(*_*;

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さて、ビードブレーカー改修に特殊レバーにメンツは揃った・・・ボチボチ、NSRのタイヤ交換でもやるかな?                                イヤ、もう少し暖かくなるのを待とうかな?

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それじゃまたね(^^)/