日に日に寒さが増してきましたよ(._.)
苦手な季節ですが、唯一、イルミネーションが素敵な時です(*´ω`)
さて、前回、各部の部品塗装が完了しましたので組み付けに入りましょうか('_')
交換する部品は、現在新品できる純正部品すべてですよ(*_*)
まずはシールの取り付けです。
異径ピストンですから、上・下ピストンのダストシールとピストンシールの4種類が必要になります。
それに割った状態のキャリパーの右左分、車体の左右分・・・4×2×2=16個のシールか(*_*;
ちなみにMC28はダストシールとピストンシールのばら売り設定は無かったはずですよ。
これからの画像は左右混在していますのでご承知おきください(-_-;)
こう見ると、異径ですね。
もっと画像を引けですか?
相変わらず乱暴ですね・・・わかりましたよ(-_-;)
旧品のシールの写真ですが、左側のデカい方はテーパ形状になってないですかね?
デカいシールはピストンシールだと思いますが、左が新品、右が旧品です。
どう見ても、旧品はテーパですよね(*_*;
マイナーチェンジしてるんでしょうか?
この写真は何を言いたくて撮影したのかもう不明ですが、たぶんピストンシールを横から撮影したものだと思います。
こうしてみると、旧品は表面が傷んでますね(._.)
※左:新品、右:旧品
前段が長くなりましたが、組み付け開始です。
シールにはラバーグリースを塗布します。
奥の方のピストンシールを取り付けます。
グリースは、親の仇を打つくらいにタップリ塗布しました(-_-;)
一番奥の汚れは、どうしても落ちなかったのであきらめてます。
そして手前側のダストシールの取り付け・・・んっ?
グリースの塗布しすぎでよくわかりませんね(*_*;
ピストンは2種類ですね。
左側の45117から始まる品番が、キャリパーの上になる径がデカい方、右側は下の小さい径です。
デカい径の方の新旧比較です。
旧品は、外側の表面に錆が発生しまくってますね。
上:新品、下:旧品
ピストンにも、タップリとラバーグリースを塗布です。
小さい径のピストンも同様に。
組み付け完了です('ω')
続いて、割ボルトの出番です。
もちろんジョイントシールも交換ですが、片キャリパーあたり2個必要ですよ。
ジョイントシールの新旧比較です。
旧品は長年の圧迫により、形が付いてますね。
※左:旧品、右:新品
ラバーグリースを塗布して、パコっ!と取り付けします。
割ボルトには、かじり防止のため、グリースを塗布。
これは旧品ですが、何のために撮ったのか?・・・さっぱりですよ(-_-;)
合体中ナウ(*_*)
トルクスソケットのE12が必要です。
もちろん本締めはフォークに取り付けてから行います。
最後にブレーキパッドの出番です。
記憶が曖昧ですが、パッドスプリングは既存利用ですから、たぶん廃盤だったんでしょう(._.)
ブレーキパッドは今思えば、新品に交換してて良かったんじゃない・・・って、今からでも全然交換できますが(._.)
パッドピンは、滑りもへったくれも無いくらいにガビガビですから交換です。
蓋(プラグ)も気持ち的に交換します。
露出する部品ですから仕方ありませんよ。
組み付け完了です・・・('ω')ノ
あっ!忘れてました(*_*;
ブリーダーも交換です。
Oリングも併せてですが、MC28のキャリパーには装着されてません。
時代の流れ何でしょうか?
準備完了、けっこうデカいブリーダーですよ。
全て純正では無かったですね・・・唯一の社外品ですがキャップも交換です。
しかし、黄色ですからスゴイ汚れが目立つんですよ(-_-;)
完成しました。
これは左側です(*_*)
こちらが右側ですね('_')
ディスクローター側から見るとこんな感じです(*_*)
Fブレーキキャリパー整備が完了しました(*‘ω‘ *)
次回はマスター関係へ移行します。
それじゃまたね(^^)/