GSX-RときどきNSRところによりランエボ

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MC21のFブレーキを整備しよう③・・・の巻

早速ですが、前回、キャリパー取り外し~ピストン分解作業が終了(*_*)

今回はシールを取り外してみましょうか('_')

まずは水でジャバジャバ洗浄中。

 

まずはシールを取り外します。

ところで、この本体が茶系に染まってるのは、変質したフルード?orサビ水?の影響でしょうか(*_*;

 

んー、年式や程度の割には、まぁまぁキレイですよ。

低走行の証でしょうか?(*_*;

 

うち、数か所のホールで錆の円周ラインが完成してます(._.)

ピストンの頭の位置なんでしょうね。

 

一方で、シールの溝にはフルードの固形物などは見当たりませんよ(´・ω・)

 

やっと、ブロック単体になりました。

※右側

 

同じく、左側。

 

そもそも保管状態が気になる車体ですから、徹底的に洗いましょう('ω')

さっそく灯油を投入しましたよ。

 

ゴシゴシ洗浄中ナウ(´・ω・)

 

洗浄完了後の洗い皿。

まぁまぁ汚れが沈殿してます(*_*;

 

いよいよ、洗浄完了です(*_*)

 

まだまだ油分が残っている状態ですが、飛んで行くと本来の肌の汚さが出てくるはずですよ(-_-;)

 

やはり、ホール内の錆のリングは除去できませんでしたよ(-_-)

でも少しは薄くなりましたが。

同じ角度の写真が4枚ありましたので記録のために載せます。

たぶん、異なる4つのホール分でしょう('_')


GSXR750のオーバーホール時に比べたら、シールの溝はぜんぜん行けますよ(*´ω`)

さすがニッシン?フルードが良かった?

保管状態でいろいろあるんですね(@_@)

 

ここのホールも錆のリングが形成されつつあったようです。

このタイミングで分解できて良かったです。

 

いちおう分解は完了しましたが、キャリパーの表面は塗装します。

マスター側もボロボロですから、あっちも塗装必須の感じです。

と言うことで、次回はキャリパーの部品交換より先にマスターを分解しましょう('_')

 

それじゃまたね(^^)/