早速ですが、前回、キャリパー取り外し~ピストン分解作業が終了(*_*)
今回はシールを取り外してみましょうか('_')
まずは水でジャバジャバ洗浄中。
まずはシールを取り外します。
ところで、この本体が茶系に染まってるのは、変質したフルード?orサビ水?の影響でしょうか(*_*;
んー、年式や程度の割には、まぁまぁキレイですよ。
低走行の証でしょうか?(*_*;
うち、数か所のホールで錆の円周ラインが完成してます(._.)
ピストンの頭の位置なんでしょうね。
一方で、シールの溝にはフルードの固形物などは見当たりませんよ(´・ω・)
やっと、ブロック単体になりました。
※右側
同じく、左側。
そもそも保管状態が気になる車体ですから、徹底的に洗いましょう('ω')
さっそく灯油を投入しましたよ。
ゴシゴシ洗浄中ナウ(´・ω・)
洗浄完了後の洗い皿。
まぁまぁ汚れが沈殿してます(*_*;
いよいよ、洗浄完了です(*_*)
まだまだ油分が残っている状態ですが、飛んで行くと本来の肌の汚さが出てくるはずですよ(-_-;)
やはり、ホール内の錆のリングは除去できませんでしたよ(-_-)
でも少しは薄くなりましたが。
同じ角度の写真が4枚ありましたので記録のために載せます。
たぶん、異なる4つのホール分でしょう('_')
GSXR750のオーバーホール時に比べたら、シールの溝はぜんぜん行けますよ(*´ω`)
さすがニッシン?フルードが良かった?
保管状態でいろいろあるんですね(@_@)
ここのホールも錆のリングが形成されつつあったようです。
このタイミングで分解できて良かったです。
いちおう分解は完了しましたが、キャリパーの表面は塗装します。
マスター側もボロボロですから、あっちも塗装必須の感じです。
と言うことで、次回はキャリパーの部品交換より先にマスターを分解しましょう('_')
それじゃまたね(^^)/