ホンダは、なぜブレーキフルードを二輪と四輪に分けたのでしょう? 二輪事業では、なんと恐ろしい全世界の3割越えのシェアをほこるメーカーだから当然のこと?・・・なんて話題の記事ではありませんよ('_') 前々前回だったでしょうか・・・(*_*;
MC21のフルード交換時に「吸湿するので長期保存はよろしくない」と適当に書いてましたが、ちゃんと読みましょうよ(-_-;) 未開封は「製造日より3年以上にならないこと」とありますから、開封済みは、きちんと密封して日光を避けた場所で保管できてもそれ未満になるんでしょうね('_') 密封加減や保管場所は人ぞれぞれですから〇年とかは書けないかもしれませんよ。
さて、先週末の古新聞になりますが、寒いとなげいても始まらないので調子維持のため、MC21とMC28で街乗りへ('_') 素人整備ですから完調とは言えませんが、まぁまぁ調子が良いMC21。 強いて言えば、始動性が悪いですがたぶん油面調整を低くした影響だと・・・。 再調整すれば良いのですが、季節(気温)はどう始動性に影響するのか?・・・を研究したいのであえてそのまま夏場まで粘るつもりですよ(*_*;
そんなMC21乗車直後にMC28へスイッチすると、発進時のもたつきを顕著に感じてきましたよ(-_-;) 今年はキャブの分解清掃の他、いろいろとやりたいですね('_')
前置き長くなりましたが、思い立ったが吉日と言うことで・・・
MC21と同時にすれば効率よかったのですが、早速ブレーキフルードを交換しましょう('_')
前回交換は過去記事を見てみると、2022年4月ごろにやってそうですよ。 と言うことは、2年9月ぶりです(*_*; これは適正でしょうか? サービスマニュアルでは・・・残念「1年毎」でした(._.) けっこう粘ってケチった影響で、オロナミンCになる手前の鮮やかさです(-_-;)
ところで、MC28のフルード交換は苦手です。 毎度、ブリーダーからフルードをこぼすんですよ( ;∀;) ブリーダーのホースを差し込む部分が短く・・・
ホースとフォークが邪魔で、スパナ(8mm)の動作範囲が少ないんですよ。 いずれにしても、整備が下手な証拠ですよ(-_-)
対して、MC21はホースを差し込む部分が長く、周囲に邪魔するものが少ないのでスパナ(10mm)の稼働範囲が広くて作業性が良い感じがします。
早速カップの蓋関係を外してみると・・・ヤバそうですね、結晶化が始まってますよ(._.)
うわぁー、ほったらかしにしていたことを後悔してますよ(-_-;)
何が?ってですか・・・よーく見てください、カップ底面の角当たりもわずかですが結晶化してますよ( ;∀;)
結晶を試しにスポイトで吸い上げてみました・・・このとおりです(*_*;
うぉー!やはりこぼれたー( ;∀;) キャリパーとホイールの塗装が剥げないうちに水をかけましょう(*_*; こう言った光景は、MC28のフルード交換時に付きものですよ←私の場合。 なので、必ず水を準備しておきます(-_-;)
左側キャリパーから抜き出した旧フルードです。
左側はカップ内のフルードが入れ替わっていますので、色が薄くなってます。
キャップ類は2年9ヵ月前に交換した記憶がありますよ(*_*; なので、今回は既設利用ですから、すべて、水洗い→エアーで水滴吹き飛ばし→パーツクリーナーで脱脂しました。
組み付け中ナウ('_')
交換完了です、ブレーキタッチも「カチッ!」となりましたよ(*´ω`) 次回は必ず1年以内に交換することを誓いましょう(-_-)
さて、ガレージに入れま・・・おやっ? (。´・ω・)ん? 何だかチャンバーにツヤツヤ感ありますよ・・・(´・ω・)
反対の左カウル隙間から見てみましょう(@_@;) あらら・・・カウル内もベトベトですよ(-_-;)
次回へつづく・・・(*_*;
それじゃまたね(^^)/