世の中、ゴールデンウィークで表通りからバイクの音がわんさか聞こえる('ω') そろそろ母の日と言うことで、前倒しではあるがカーネーションを贈ってみる(^_^.)
さて、前回はキャリパーとマスターシリンダーの分解整備が終わって、いよいよ車体への取り付けとホース交換と行きましょう('ω') と、言いつつ車体への取り付けは割愛されていただきます(-_-) ※規定トルク:3.0kgm(29.4Nm)
ブレーキホースについて、当初は既存利用の予定であったが出口側にフルードが変質して固着した動脈硬化気味だったことから、この際交換することになった(-_-) ※写真は後日撮影分(ホース内の白い物体が固着した成分)
と言うことで、急きょ準備したホース類(*_*) もちろん、フロントに合わせるようにアクティブ製を選択。
ふむふむ・・・プロアームの特徴、チェーンガードに沿ってホースがレイアウトされている。
同じく、フロント側から撮影。 そんなこんなでまぁまぁホース長は長いような・・・('_')
早速、抜き取りを開始。
やはり、まぁまぁ長い。庭に置いていたら間違いなくヘビと間違うだろう(-_-) 26年間と言う長きに渡り、たいへんお疲れ様でした。
この際、チェーンガードを掃除してみるか(*_*)
まぁまぁキレイになったなった・・・と思っている(-_-) キレイか?そうではないか?は、感覚的なものが占めるため、程度に個人差があることにしよう(*_*;
新しいホースを取付中。 純正に比べてスリムなので、案外カバはスイカが好物・・・(;ω;*) イヤ、案外ガバガバだがスッキリなるかな?
ホースクランプのカシメがサビていたので、置換材を塗り塗り。
こんな感じで準備OK。
ガバガバであることと、ホースの擦れ防止のため、クランプ用ゴムを装着。
と言っても、こんな感じでまだまだガバガバであるが仕方ない。
キャリパーに装着されている純正ホース用の接続部品を取り外そう。 そもそも外しておけよ・・・ってことになるけれど、これがまた固くてとてもキャリパー単体状態では外せず、あえて本体へ装着してからの取り外しとなった(*_*; ※規定トルク:3.5kgm(34.3Nm)
ところが、上下左右のスペースと言うか、写真以上にチェーンや地面とのクリアランスが無くてメガネ類での作業が困難となり、ソケットでの取り外しとなった・・・が、ディープの持ち合わせが無く、このためだけに購入するハメになった(*_*)←一回きりになりそうなので安物をチョイス(-_-;)
おりゃー・・・よし!無事に取れた(*_*)
新しいホース用のアダプターの取付。 取説では、ネジ山へモリブデングリスを塗布するように指示されているので塗り塗り・・・もちろんフロント側やGSX-Rではまともに取説を読んでいなかったことから塗布していない(-_-)
さて、規定トルクで本締めしましょうか。
フムフム・・・アルミ製なのでまぁまぁ弱いトルク設定となっている。
うっ・・・(*_*; トルクレンチの頭がデカいため、そのままでは入らない(._.)
あきらめて、手ルクレンチで締めよう・・・と、この記事を書きながらエクステンションバーを使えば良かった・・・と、今頃ひらめいたあたりはさすがだ(*_*; ※ディープソケットの13mmを買う・・・と言う選択肢もあった(-_-;)
あーだこーだと言っているうちにホースも取付完了(*_*)
少しはそれっぽくなってきた(*_*)
フロント側も同様に取り付けて完了ヽ(^o^)丿
と言うことで、今回はここまでとしようか(*_*;
それじゃまたね(^^)/