世の中、クリスマスだね。
さて、先週は鹿児島市へ出張してきたよ。
旅の記録でも綴っておくかな。
鹿児島は過去何回か訪れたけれど、改めていろんなことを発見できたなぁ。
まずは九州新幹線から。
おっ!やっぱり新幹線ってカッコいいな!
お世話になります・・・鹿児島まで連れてってくださいな。
あれっ?詳しく知らないけれど、九州新幹線ってもう少し愛嬌のある顏じゃなかったかな?
九州の車窓から・・・なんてね。
いくえにも連なる九州山脈だな。
無事に鹿児島中央駅に到着・・・
うわぁ雨が降り出しそうな・・・あっ!ヤベっ!傘が無い。
あっ!これこれ!
愛嬌のある顏の新幹線!
車両自体が少ないんだろうかな?これに乗りたかったな・・・。
ふむふむ・・・800系か。
「KYUSHU SHINKANSEN」や「KYUSHU RAILWAY COMPANY」って書いてあるってことはJR九州所有の車両なんだろうね。
さて、雨が降る前にさっさと在来線で南鹿児島駅へ。
しかしコートなんて要らなかった・・・暖かい!さすが南国かな?
南鹿児島駅を下車して、鴨池を目指してひたすら歩く。
おっ!すごいな、道端に火山灰が積もってる。
しかし、地元の人にとっては大変なことだろうな。
そんな桜島は・・・曇って見えないな。
さて、仕事も終わってアフターファイブだ。
もちろんごちそうは、焼酎と黒豚料理だよ。
あー!鹿児島の料理、ウマかったな!
黒豚軟骨の味噌煮。
黒豚のしゃぶ。
締めはじゃこめし。
今日はちょいともう一件行くかー!
お店はすっかりクリスマス。
ここは南国、サンタさんもソリは使えないかね?ちなみにたまには雪が降るとか。
ファンでもないし、CDも持っていないが、地元の人が歌っていた。
♪故郷の誇りや熱い想いが伝わる歌だ。
さて、ホテルに帰ろうかな。
楽しかったな鹿児島の夜。
おっ!路面電車だ!
結局、乗れなかったのが残念だな。
ホテルでもう一杯、イヤ、もう二杯。
もちろん南国のお酒でね。
帰郷の朝、ホテルから駅まで徒歩。
ホテルの人いわく、駅まで5分です・・・って20分近くかかってしまった。
確かに「徒歩」って言われなかったな。
おっ!観覧車!
鹿児島と言えども、街路樹は散ってる。
街もすっかりクリスマス。
なるほど!隣接したビルに観覧車か!
さてと、ちょっくら乗ってみる・・・暇はないな。
帰る前に腹ごしらえでもするかね・・・と隣接したビルへ。
おっ!白熊のお店の支店があるじゃん。
季節が違ったらガッツリ食べるのになぁ・・・。
しかしこの時期でも平然と販売されているあたり、さすがだね。
えっ!このジャンボサイズって注文できるの?
おとなひとりの平均年間消費量以上だな・・・。
あー!うまそうだ!
さてお昼は・・・こむらさきのラーメンでも食べよう!
うっ!うまい!
いろんな調味料を使ってない純粋なとんこつ味だけれど、
あっさりしてクセになる味だよ。
懐かしいような感じがするが、食べたことが無い・・・そんな味だね。
具材もキャベツと厚切りのチャーシューが何とも言えない。
おまけのたくあんもウマいな。
当たり前だけれど、これはここでしか食べれない。もう一杯食べたい!
さぁいよいよ、鹿児島ともお別れだ。次はいつ来れるかな?
うっ・・・帰りも800系じゃない。
♪線路は続かない、ここまでよ・・・ってね。
新幹線では最果ての地だ。
しかし、反対側は?と言うと、はるか東京まで続いてるんだな。
ところで鹿児島中央駅って、在来線に対して新幹線が直角に侵入する珍しいパターンのようだね。
しかしスゴイな・・・各ボルトに緩み確認のチェックマークが。
さすが日本の新幹線だ。
以前、JRの新幹線の管理部署の人から聞いたことがあったけれど、数多くの列車の中でも新幹線は別格らしく、事故や故障で運休や遅延させることは社内ではとんでもない重大事らしい。
最後にもう一つ・・・真横に付いた雨汚れ。時速何キロで走ってるんだい!ってね。
今度はプライベートでゆっくりと鹿児島を訪れたいな。
近代歴史の舞台でもあり、壮大な自然を感じれる街だ。
♪丸に十字の帆を立て、薩摩の風が吹く・・・
メリークリスマス!